お知らせ

日本自律学習学会のカンファレンスで外国語学部の学生が発表しました。

 令和6年12月7日(土)に開催された日本自律学習学会(JASAL:The Japan Association for Self-Access Learning)の「8th JASAL Online Student Conference」において、本学外国語学部3年生の水野由香梨さんが発表を行いました。

 Zoomで行われたこのイベントには、日本の6つの大学(本学のほか、神田外語大学、甲南女子大学、崇城大学、立命館大学、麗澤大学)からの学生30名、および、カナダからトンプソンリバーズ大学(Thompson Rivers University)の学生が参加しました。教員や大学の事務職員もオブザーバーとして参加しました。

 イベントはすべて英語で行われました。学生たちは、それぞれ自分が学んでいるキャンパスにあるセルフアクセス語学学習施設について発表したり、学生スタッフや一般利用者として関わっている様々なプロジェクトや活動について話したりしました。

 水野さんは、「MELT and My Study Abroad」と題し発表を行いました。彼女の発表の要点は2点です。1点目は、オーストラリアへの留学準備のために、本学の外国語ラウンジ「Lounge MELT」のアドバイス・サービスをどのように利用したかについてでした。2点目は、帰国後、ゴールドコーストで培った異文化間スキルを磨くために、MELTのイベントにどのように参加しているかについてでした。 

 「12月7日に行われたJASAL(日本自律学習学会)のカンファレンスで、日本各地の大学生、および、カナダの大学生とプレゼンテーションを通じ交流しました。彼らが関わっている、いろいろな文化に触れる機会を作る取り組みや素敵な企画、図書館やカフェと協働で作り上げた素晴らしいプロジェクトが、本学のLounge MELTで行われているイベントのように、それぞれの大学にあることがわかりました。今回の発表・交流の経験を活かし、これからも楽しく英語を学んでいきたいと思いました」と水野さんは話してくれました。

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