お知らせ
全国語学教育学会のフォーラムで外国語学部の学生が発表しました。
令和6年10月20日(日)、外国語学部3年生の Meezab E Noor さんが、JALT(The Japan Association For Language Teaching 全国語学教育学会)が開催した「オクトーバーグランドフォーラム」でポスター発表を行いました。このフォーラムは、JALT の名古屋岐阜支部と豊橋支部によって合同で開催されたもので、穂の国とよはし芸術劇場 PLAT を会場に行われ、総勢40名が参加しました。
この1日限りのイベントでは、笹山尚子氏(早稲田大学)、マルコス・ベネビデス氏(桜美林大学)をお招きし、TBLT(タスク・ベースド・ランゲージ・ティーチング)についてご講演いただきました。 また、本学外国語学部のアラン・トンプソン教授による「ELF, or English rejigged」と題したショートトークも行われました。大学院生と学部生による4つのポスター発表が行われた学生フォーラムでは、学生たちのネットワークが広がり、互いに意見交換する絶好の機会となりました。
Meezab E Noor さんのポスター発表のタイトルは「The different selves I express as a plurilingual person」です。ウルドゥー語・日本語・英語のうちどの言語を話しているかによって、自分自身のアイコンタクトのパターンや態度がどのように変わるのかについて話しました。Meezab E Noor さんは 「多くの人と話せたため、いろいろ学ぶことができました。今日学んだことを、人生のあらゆる場面に活用できるようにしたいです」と言っています。