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『保育内容特論Ⅰ』~保育記録の基本及び現在の保育現場での動向を知る~

 令和5年9月12・13・14日の3日間、「保育内容特論Ⅰ」において、「保育記録の基本及び現在の保育現場での動向を知る」をテーマとした集中講義が行われました。

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講話の様子①

 3日間の集中講義では、専任教員3名で授業回をオムニバスで担当し、実際の保育施設等を訪問する授業や学外講師(以下学外講師参照)を招く授業を展開していきました。

・1日目(担当:安部日珠沙 准教授)
 本学に常設されている地域子育て支援センターくれまちす(岐阜市の委託事業)を訪問し、未満児の様子の観察・記録の作成を通して、保育記録への理解を深めた。

・2日目(担当:藤田哲也 専任講師)
 乳児院・児童養護施設職員を外部講師としてお招きし、記録の意味や書く視点、現場での活用について理解を深めた。

・3日目(担当:糟谷咲子 教授)
 岐阜聖徳学園大学附属幼稚園を訪問して保育者の保育と園児の活動の様子を観察し、記録の作成と学生相互の評価を通して、保育記録への理解をさらに深めた。

 学生は本講義を通じ、実際に保育施設等へ訪問することや、現場で保育に従事する方からの生の声を聞き、より実践的な観点から、保育記録の基本及び現在の保育現場での動向について理解を深めることができました。

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講話の様子②


im_20240723_23.jpeg講話の様子③

*学外講師*
・2日目(9月13日)
麦の穂乳幼児ホームかがやき 主任 横川 千香 氏
麦の穂学園 主任 杉浦 晶恵

【お問い合せ先】  
岐阜聖徳学園大学短期大学部 岐阜教務課
TEL:058-278-0731
Email:g-kyomu@shotoku.ac.jp

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