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【経済情報学部】「大豆ミート」を使用したコラボメニューを地域の飲食店と考案・販売

2022年10月29日(土)に開催された、第55回クレマチス祭(岐阜聖徳学園大学 岐阜キャンパス学園祭)において、本学経済情報学部の鈴木 貴晶ゼミの学生たちが、地域の飲食店である「焼肉酒宴くいだおれ」とコラボレーションしたメニュー(大豆ミートを使用した韓国おにぎり<チュモッパ>)を考案し、出店しました。

また、今後は「焼肉酒宴くいだおれ本店」(岐阜県岐阜市東鶉3丁目63番地)において、同ゼミの学生たちが考案した「大豆ミート」を使用したコラボメニュー全6品が提供されます。

「大豆ミート」は、今後2050年の世界人口が約100億人へと到達する見込みの中、既存のたんぱく源が抱える課題(例:家畜による環境負荷、食肉の供給不足)や、世界規模の健康問題(例:約8億人が飢餓で苦しむ中、約20億人が肥満状態にある)の解決に向け、代替たんぱく源としての活用が期待されています。

「焼肉酒宴くいだおれ」は、本学岐阜キャンパスが所在する岐阜市鶉地区に所在する飲食店。本コラボ企画は、昨今のコロナ禍により学生同士の交流機会が少なくなった大学と、客足が減少している飲食店双方の課題解決に向け、2022年6月から開始されました。本企画を通して、学生は新商品の開発や販売プロデュース、イベント企画等に対して様々なアイディアを提案し、課題解決に取り組みました。

岐阜聖徳学園大学では、今後もSDGs達成に向け、本学の持続可能な開発目標(SDGs)に資するための方針・行動目標に基づき、地域社会の皆様に向けた取組を行っていきます。

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