お知らせ

【地域・社会連携センター】公開講座「段ボールコンポストのすばらしさ」開催報告(令和4年8月20日実施)

令和4年8月20日(土)10:00~11:30において、本学教育学部学校教育課程理科専修教授である川上 紳一 氏による公開講座「段ボールコンポストのすばらしさ」を開催しました。

本講座では川上教授と、同教授と段ボールコンポストに関する共同研究を行う、岐阜聖徳学園大学大学院研究生の早川 貞幸 氏が講師を務め、「段ボールコンポスト」に取り組むことの意義や研究成果等を受講者に広く教示するとともに、段ボールコンポストを実際に自宅へ持ち帰って実践できるよう、段ボールコンポストキットの制作を行いました。(※小学校低学年~高学年児童及び保護者や、現役社会人という幅広い年齢層が受講しました。)

本講座の受講者は、各家庭で出た生ゴミ(例:野菜くず、食べ残し)を段ボールコンポストで堆肥化し、更にその堆肥を用いて野菜等の有機栽培を行う(※或いは関連NPO法人が堆肥を引き受ける)というリサイクルの環について理解し、身近な課題解決を通して、持続可能な社会の実現に一歩近づくことを学びました。

岐阜聖徳学園大学地域・社会連携センターでは、今後もSDGs達成に向け、本学の「持続可能な開発目標(SDGs)に資するための方針・行動目標」に基づき、地域社会の皆様に向けた取組を行っていきます。

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