お知らせ
【男子ソフトボール部】U18ワールドカップで日本が世界一に!
本学強化指定部の男子ソフトボール部に在籍している淀川瑛澄さん(経済情報学部2年生)と梅田瑠河さん(経済情報学部1年生)が「男子U18ワールドカップ(W杯)」に日本代表として出場し。優勝 、世界一を達成しました。
【優勝決定戦】
メキシコ |10002010 |4
日 本 |02001104x|8
11月11日から19日の9日間にわたり、メキシコ・エルモシージョにおいて開催された「WBSC第14回男子U18ソフトボールワールドカップ」。
日本は、優勝決定戦のメキシコ戦、常にメキシコにリードされる厳しい展開。6回裏3-3の同点の場面から淀川さんのタイムリーヒットで4-3と逆転。しかし、7回表にソロホームランで追いつかれ、タイブレークの延長戦に突入。8回裏、一死満塁で梅田さんがサヨナラ満塁本塁打を放ち勝利、見事、世界一となりました。
淀川さんは本大会では、日本代表の主将を務め、主に5番DP(指名選手)として出場し、オープニングラウンド、スーパーラウンド、優勝決定戦全9試合で6打点と勝負強い打撃で世界一に貢献しました。
梅田さんは主に6番ライトでの出場。前述の通り、優勝決定戦では、8回裏一死三塁の場面、メキシコは4番、5番を故意四球で塁を埋める作戦。プレッシャーのかかったこの場面でサヨナラ満塁ホームラン(walk-off grand slam)を放ち、日本を世界一に導きました。
男子U18ワールドカップは、「男子U18」のカテゴリーにおける「世界一の座」を競う戦い。各大陸予選を通過したアルゼンチン、カナダ、アメリカ、ベネズエラ、チェコ、日本、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドの9チームと開催国のメキシコ、ワイルドカードのコロンビア11チームが出場しました。
11チームを世界ランキングに基づき2グループに振り分け、まず1回総当たりの「オープニングラウンド」(予選ラウンド)を実施。各グループの上位3チームが「スーパーラウンド」へ進み、同じく1回総当たりで対戦し、ラウンド順位を決定。
最終日、スーパーラウンド3位・4位がブロンズメダルゲーム(3位決定戦)を、スーパーラウンド1位(日本)・2位(メキシコ)がワールドチャンピオンシップ/ゴールドメダルゲーム(優勝決定戦)を戦い、日本が世界一に輝きました。
<試合結果>
☆優勝決定戦
11月19日
○日本 8 VS 4 メキシコ
ハイライト https://www.youtube.com/watch?v=AiJTo3pFAWE&t=2s
☆スーパーラウンド(3勝・1位通過)
11月16日 第1戦
○日本 4 VS 1 カナダ
11月17日 第2戦
○日本 6 VS 0 オーストラリア
11月18日 第3戦
○日本 7 VS 4 メキシコ
☆オープニングラウンド(3勝1敗・2位通過)
11月11日 第1戦
○日本 10 VS 5 ニュージーランド
11月12日 第2戦
○日本 12 VS 1 アルゼンチン
11月13日 第3戦
●日本 1 VS 9 アメリカ
11月14日 第4戦
○日本 10 VS 3 ベネズエラ