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本学大学院修了生が段ボールコンポストを用いた環境教育の実践について学会誌で発表しました。

 本学大学院国際文化研究科修了生で、現在大学院研究生の早川貞幸さんが、大学院修士論文の一部を日本環境教育学会誌に発表しました。
 早川貞幸さんは、修士論文での研究をもとに製作した段ボールコンポストを用いて、小学校での環境教育の実践や、本学の公開講座を実施するなど、研究成果の社会還元を進めており、岐阜県内の自治体やJAぎふなどと連携した講座の実施などを行っています。
 今回の論文では、授業や講座に参加した学習者を対象にしたアンケート調査で、環境教育の実践における段ボールコンポストの有用性を評価するとともに、受講者の環境問題に対する意識とその変容について考察しています。
 発表論文は、先行して電子版が公開されており、このたび冊子体が発行されました。

[お問合せ先]
研究室直通:058-279-6786
教育学部教授 川上紳一  教員情報

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