お知らせ

文部科学省「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」に選定されました

 文部科学省が実施する「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正予算)」に、本学看護学部が申請した事業が選定されました。

 この事業は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い実習が中止又は縮小を余儀なくされる中、現在、補完的に実施されているオンライン教育やシミュレーション教育について、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の技術を活用することで、従来の実習では獲得できなかった能力を身につけるための実践的な教育プランを構築し、即戦力となり得る高度な医療人材養成を行うことを目的とした事業です。  

 262大学452件の申請があり、特に優れた180大学262件の取り組みが採択されました。本学看護学部については、メニュー2A「実習等に資するシミュレータ等のDX設備整備」(申請大学:223大学 選定大学:138大学)に採択されました。

 本学看護学部では、シミュレーション教育をより効果的に行うために高機能患者シミュレータ、周産期全身シミュレータ、多視点3D解剖教育システムを導入し、看護に必要な実践的なケアの知識や技術を備えた高度な人材養成に活用します。

im_20240723_06.jpg

周産期全身シミュレータ "Konoha"



【関連リンク】
文部科学省 ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業(令和3年度補正)

  • ホーム
  • お知らせ
  • 文部科学省「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」に選定されました