お知らせ

「まちかど保健室」に本学学生がボランティアとして参加しました。

令和5年8月27日(日)岐阜市柳津町内にあるショッピングモール「カラフルタウン岐阜」において開かれた「まちかど保健室」に本学看護学部学生がボランティアとして参加しました。

この「まちかど保健室」は、夏休みが明けて登校再開となる時期に精神状態が不安定になる子どもが多くなることから、学校の保健室のように児童や学生、子育て中の親が立ち寄り、心や体の悩みを気軽に相談できる場所を提供しようと、子ども食堂などを支援する羽島市の一社法人「こどもがセンター」が企画したものです。

当日は、医師によるオンラインの相談や看護師や元養護教諭、県の子ども相談センターの職員らが医療や生活相談にあたりました。本学からは、看護学部で看護師、保健師、養護教諭を志すメンバーが参加し、歯ブラシやマスクなど健康グッズの配付や、子どもの悩みや居場所についてのアンケートへの協力を求めました。

 参加した、学生からは、「今回、「まちかど保健室」という、多くの子どもたちと関われる貴重な機会をいただき、気持ちの傾聴の大切さを改めて実感することができました。今回の活動を通して、少しでも多くの子どもが「誰にでも相談していいんだ」「相談できる場所はたくさんあるんだ」と思ってもらえたら嬉しく思います。少し気になることや不安、悩みがあるけれど、学校でも家でも相談することができず、誰に相談すれば良いか分からない子どもにとって、まちかど保健室のように地域に出向いて活動することによって、子どもたちの少しの心の拠り所になるのではないかと感じました」という声が聞かれました。

「まちかど保健室」に本学学生がボランティアとして参加しました。

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