お知らせ

生徒一人に1セットで理科授業! 火成岩セットを関市教育委員会に寄贈

 本学教育学部理科専修の川上紳一教授が、6月23日(木)小中学校の理科授業で使用するオリジナル火成岩セットを、関市教育委員会にに寄贈しました。
 川上教授は、中学校理科授業で学習する火成岩の観察で、生徒の学習意欲を高めるために、オリジナル火成岩セットの製作をおこなっています。
 今回は、先行して製作した40個を森正昭関市教育長に手渡しました。
 火成岩は木曽川などの河川の礫から観察に適したものを選んで集め、火成岩を入れる箱は、高級感のある印刷をほどこした段ボール箱で製作しています。 
 
 2022年3月には、岐阜市内の中学校でオリジナル火成岩セットを用いて授業を行ったところ、生徒から「ワクワクした」、「意欲が高まった」、「自分のペースでじっくり観察できた」など好評でした。
 
 森教育長は、「広く中学校へ貸し出して、活用していきたい。子どもたちに、学ぶことの楽しさが伝われば。」と話されました。
 川上教授は、「今後も学生といっしょに各地で岩石を集めて、岩石セットを製作し、学校現場に届けていく予定。」と語る。
 川上教授は、今後も教材提供を通じて大学と学校現場の連携を具体化していきます。
 
 7月1日(金)の中日新聞、7月5日(火)の岐阜新聞にて川上教授が中学校の理科授業で使用するオリジナル火成岩セットを、森正昭関市教育長に寄贈する様子が掲載されています。

生徒一人に1セットで理科授業! 火成岩セットを関市教育委員会に寄贈

生徒一人に1セットで理科授業! 火成岩セットを関市教育委員会に寄贈

  • ホーム
  • お知らせ
  • 生徒一人に1セットで理科授業! 火成岩セットを関市教育委員会に寄贈