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さまざまな行事は、学校生活に変化を与え、仲間との一体感の中で、一人ひとりを大きく成長させます。各学年の成長過程にふさわしい行事を計画し、楽しさあふれる小学校生活をつくり出しています。 1年生生を迎える会・宿泊研修・運動会・幼稚園との交流、芸術鑑賞などの行事では、コミュニケーションを深めたり、活動のおもしろさを体験したりし、一人ひとりが視野を広めていきます。
仏教精神を基調にして、人間性豊かな子どもを育てることを目指す本校では、毎日始業時・終業時に「みつめの時間」を設けています。生かされていることに感謝の気持ちを持つことや、目的意識や反省することの大切さを学びます。親鸞聖人のご命日法要(毎月)や花まつり(5月)、成道会(12月)、報恩講(1月)、西本願寺参拝(6年生9月)などの行事を通して、仏教の教えに親しみます。
仲間と寝食を共にすることは、思い出に残るだけではなく、集団生活の中から思いやりやコミュニケーションを学ぶ重要な体験です。本校では学年にあった宿泊研修を実施しています。子どもたちは皆、ひとまわり以上成長して帰ってきます。
国立乗鞍青少年交流の家で仲間と協力して生活するとともに、自然体験活動を行います。
公共交通機関を利用して京都・奈良へ行き、西本願寺参拝や、班ごとに歴史的建造物の見学をします。
沖縄を訪問し、マングローブ観察などをとおして沖縄の美しい自然にふれるとともに、沖縄在住の家庭と過したり、サンゴの苗植えしたりと多くの体験を行います。
宗門関係学校の本校では本山参拝は大きな意味を持っています。御影堂での参拝式では、焼香ののち法話をいただきます。また、国宝の数々を見学し、日本の歴史や文化にふれる貴重な機会にもなっています。
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