教育実践交流研修会
岐阜聖徳学園大学教育実践科学研究センター主催の教育実践交流研修会が開催され本校職員も研修しました。
本学の成田幸夫教育学部教授による講演「教育へのロマンと私の教師生活」~これからの学校づくりを担う若い教師と学生たちへ~に続き、研究紀要第9号に投稿された論文の優秀教育実践研究奨励賞受賞実践二題の発表がありました。実践発表では岐阜高等学校教諭の「物語に隠されたもう一つの意味を探る」~生涯にわたり古典を親しむ態度を育てるための授業実践~と附属幼稚園教諭による「幼児期の望ましい基本的生活習慣の確立を目指して」~睡眠・食事・排便を中核としながら~が報告されました。異校種の実践について研修する中で、その連携や小学校が実践すべき内容、果たすべき役割などについて学びました。こうした研修を日々の児童への指導の中に反映させたいと考えています。