日本舞踊を通しての礼法指導
日本舞踊西川流師範西川まさ子先生の指導を受けて日本舞踊体験をしている二年生。これまでの稽古は学級ごとに行ってきましたが、今日は学年全員で指導を受けました。お辞儀の仕方や立ち方座り方を復習しながら稽古が始まりました。
実際の挨拶の場面を想定しながらお互いにお辞儀をしあい、繰り返し体験することで体が覚えるように稽古をしています。日本人には心をよむという独特の文化があります。指導者が何を求めているか、察しながら稽古することも大切だとの話がありました。外国では心は読めないから、自己表現をしっかりしなくてはという日本とは逆の文化であることも説明していただきました。
NOSSの踊りも真剣に稽古しました。音楽に合わせての6分間。2年生の子にとっては随分大変です。それでも学ぶ姿勢を崩さずに熱心な稽古の姿を見せてくれます。