露地栽培のイチゴ
今年も静かに1年を終えようとしています。身の回りの植物はそれぞれに春への準備をしているようです。イチゴは寒さに耐え、春を感じた後に実をつけていきます。天候のせいでしょうか、既に花をつけている株があります。ランナーも出始めています。親株からつるのように伸びるランナー。どんどん株を増やすことができますが、本当はもっと遅い時期に生育するかと思うのですが。学校の周辺では「佐波イチゴ」の栽培が行われています。ハウスの中の株はもちろん、露地の株も先日の雪や寒さに耐え、実をつけようと準備をしています。私たちも1年を締めくくるにあたり、学びの足跡を振り返り、新しい年、3学期に向けてまとめをしたいと思います。