コツコツ取り組む漢字学習
繰り返しの学習や積み重ねの学習が土台になっていくことは分かっていてもなかなか取り組めないのが学習です。計算練習のようにスカッと答えが出て気持ちよく進むのと異なり、漢字の練習は筆順やとめ、はね、はらいなど気をつけることが多く、時間もかかります。それでも真剣に、コツコツ取り組む姿があります。慌てず、丁寧に、1年生の時に学習した文字を書く時の姿勢を思い出しながら、真剣に取り組んでいます。国語の教科書の単元ごとの新出漢字と漢字検定にむけての学習の二本立てですが、漢字検定に向けての教材で学習した漢字も新出漢字として新たに出てくるなどするため、自ずと反復学習になっていきます。｢読み書き計算｣ ワープロ機能で文字入力をしても読めなければ、正しい文字は選択できません。読めたら書くの楽しさを知り、機械の文字だけでなく、手書き文字のよさにも気付きながら、過ごしたいと思います。画像は3年生の学習の様子です。
