縄跳びに取り組む
寒い時期ですが全校で縄跳びに取り組んでいます。縄跳びというと、自分で縄を回す短縄跳びと、誰かが,回してもらって大きくジャンプをして跳ぶ大縄跳びがあります。自分で縄を回すということを考えれば、大縄跳びの方が易しいと言われます。ただ、タイミングに合わせて入る、跳ぶという課題はあります。動いてきたものをジャンプして避けると言う行為は、日常生活の中でも特異な動きです。だからこそ、子どもたちにいきなり最初から縄を回してそれを跳ばせようと思っても、なかなか難しいのです。障害物を飛び越す、動いている障害物にあわせてジャンプしてみるなど様々な段階を経て、跳べるように力を付けていきます。各学級で段階の差はありますが、段階を見極め、少しづつステップアップし、なんとか全校が大縄跳びで記録を残せるように取り組んでいきます。
