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梅の花ほころぶ
二十四節気の雨水がすぎ、雪が雨に変わり、雪解けが始まるころとなりました。雨水・末候では、「草木萌動」(そうもくめばえいずる)、木々の先にわずかに薄緑の芽が見られる頃と言われます。やわらかい春の陽ざしの中、草木が芽吹き、新しい命が生まれる時期です。気が付けばもう3月がそこまで。年末の年の瀬の慌ただしさ以上に、学校にとっての年の瀬は、毎日が早く過ぎていきます。そんな中、記念樹の梅が花を開かせました。つぼみは紅梅かと思わせられましたが、白い可憐な花が咲いています。春も近いです。