わたり鳥の飛来
今日は小寒。暦の通り、週末にかけて厳しい冷え込みの予報も出ています。水は冷たいのでしょうが、マガモやヒドリカモなどカモの仲間が飛来しています。あちこちで鳥インフルエンザの話題も出ています。鳥も健康に過ごして欲しいものです。学校西の大江川や南の境川（いずれも長良川の支流）、更に西の長良川には今年もたくさんの渡り鳥が飛来しています。頭の部分が緑色のマガモや頭が灰色、体が茶色のオカヨシガモなどじっくり見るとたくさんの種類のカモがいることがわかります。水辺には枯れた草がたくさんあります。なんとなくさみしさや灰色の冬空を思い浮かべてしまいます。しかし、水面の鳥を見るとゆっくりとカモが滑っているように見えます。木曽三川でも、木曽川は水量も人との関わり方も長良川とは異なる姿を見せているように感じます。学校周辺の水田、用水にはサギが飛来しています。こうした清流の美しさ、動物との共存を子供たちにもじっくり考えて欲しいと思います。
