サザンカ満開
昨夜の雨があがりよく晴れています。♪垣根の 垣根の曲がり角 たき火だ たき火だ あたろうよ♪ で始まる「たきび」の童謡は、今では教科書での扱いもなくなりましたが、大切にしたい内容はたくさんあります。２番の冒頭のさざんかの花。「さざんか さざんか 咲いた道」。羽島キャンパスの山茶花が、今満開の時期を迎えています。日中の太陽に日差しを受けて、輝いています。その様子が「花が笑っている」ように感じるのは私だけでしょうか。この歌の詩の中に、「北風ぴいぷう」とあります。また、「しもやけ おててが もうかゆい」 「こがらし こがらし 寒い道」などの表現があります。（JASRACに登録され、作詞、作曲者の没後50年が経過していないため著作権が有効です。歌詞をそのまま載せることは不可でしょうが、このくらない大丈夫でしょうか） 風を「ぴいぷう」と表現する感性やしもやけを温めるとかゆくなる経験について子供たちと話してみたいです。サザンカの花を見ながら、子供たちの顔が浮かんできます。 それにしてもこの暖かさ。過ごしやすさではスキー研修の行き先、郡上高原のゲレンデの積雪が無いものうなづけます。
