開き始めた綿花
１年生が栽培する綿花が開いています。白・茶色のコットンボールが姿を現しています。固い実の中に隠れていた綿は開くと大きな４つの固まりになって現れてきました。摘み取って触ってみると中に、何か固い物が・・・ そう、種です。綿の種は実の中にあるのです。子どもたちは、アサガオやヒマワリの栽培で、花の一部が種になったり、花がついた後に種になったりすることを発見しています。綿についても、コットンボールに目が向くと共に、種はどこ？と気持ちが向いても自然なことです。栽培を通して、発芽・開花・収穫の大きな喜びを得ることと共に、｢発見｣をすることが学習の楽しさにつながっていきます。
