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開学記念日~私たちにとっての大切な日

開学記念日~私たちにとっての大切な日
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開学記念日~私たちにとっての大切な日

5月22日は本学園の開学記念日です。昨日は日曜日と重なったため本日振り替えて開学について考える機会としています。昭和31年(1956年)の経済白書には「もはや戦後ではない」との有名な文言が記されていました。高速道路建設や新幹線整備、東京オリンピック開催決定など日本が大きく動いていた昭和37年(1962年)12月、学校法人聖徳学園が設立され、同時に岐阜南高等学校(現在の岐阜聖徳学園高等学校)の設置が認可されました。高等学校設立準備の中で、昭和37年5月22日に正式に元小が校教諭で、11期43年わたり穂積村長、穂積町長を務めた日本初の女性村長でもあっった松野 友氏を代表とした発起人有志会を発足させました。この日付で設立趣意書と準備委員会の開催通知が発信されたのです。学校法『二十年の歩み』や『五十年のあゆみ』からは、5月22日の日にちはこのように読み取れます。小学校の開校は、岐阜教育大学開学と共に学園設立10年後の昭和47年となります。こういった意味からもこの日は聖徳学園スタートの日。今や県内唯一の幼稚園から大学院までを擁する総合学園となりましたが、この日を大切にし、私たち教員は、建学の精神の具現化を目指し、これからの社会に生きる児童の育成に当たらねばならないと考えます。今朝の学校は静まりかえっています。羽島キャンパス内を歩くと大谷後門主、御裏方お手植えの50周年記念樹が元気に育っているのが目に留まりました。子どもたちと御門主をお迎えしたのがついこの前のようです。これからも時紡ぎ、歴史を重ねていきます。


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