芽吹き～ぐみ
子供たちが登校しない学校はとても寂しいものです。元気な声や動き回る姿があってこその学校です。この時期は新年度に向けて様々な準備を進めていますが、生活や理科の時間の学習のための環境、樹木の様子の観察も欠かせません。学校周辺の田の畦の様子や竹林や輪中堤の様子。｢春見つけ｣ができるかどうか、校内外を見ています。移植して9年目、旧校舎で7.8年は育ったぐみ。2年生の道徳資料｢ぐみの木と小鳥｣にちなんで30㎝ほどの株を植えましたが今では2メートルを越す高さになりました。やはり、芽吹いたばかりの目は柔らかいのでしょうか。枝では鳥が芽を啄んでいます。移植してから実がつきにくいのですが、今年はどうでしょうか。
