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種の生命力

種の生命力
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種の生命力

ジュズダマ

今朝は曇っていて、かすかに風があり、日差しも弱いので少し過ごしやすい気がします。やはり立秋を過ぎると季節も動くのでしょうか。太陽の恵みを感じる一方で、「少し休んでください」ともいいたくなる毎日です。といってもこの時刻になるといつものように雲の切れ間から太陽が顔を出し始めました。さて、校舎周りや教材園を見ると、あちこちにひとり生えの種が発芽し、生長している株があります。花壇にはオジギソウ、インゲンマメのプランターにヘチマ、ワタの畝からもヘチマが出ています。3年生のダイズ畑にはホウセンカ。1年生教室前には、雑草の中にジュズダマ(正式名があると思いましたが、調べてもジュズダマでした)やアサガオが出てきて、大きくなっています。前の年に開花、結実したものが何かの拍子に落下し、そのままじっと土の中で時期を待っていたのでしょう。土の中で時期を待つことも不思議ですが、発芽する生命力にも驚きます。種を蒔き、水をやり大切に育てている株もある中で、人の手を借りずに育っていくひとり生えの種。子孫を残すために力いっぱい生きているのでしょうか。


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種の生命力

インゲンマメのプランターにヘチマが

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オシロイバナの花壇にオジギソウが