リンゴの花が咲きました
｢春に三日の晴れ間なし｣といいますが、昨日は昼頃から雨が降り始め、朝方まで降り続きました。農作物や草花にとっては恵みの雨になるのでしょうが、室内での入学式とは言え、晴れたらよかったな、という思いの昨日でした。今朝は雨が上がり、少しずつ雲が切れてきそうです。学校の周りの樹木を見て歩くと、新芽が出ていて、それを見ているだけでも清々しい気分になります。この時期は果樹類の花も咲き始めます。昨年かわいらしい実を付けたリンゴの木にも白い花がついています。受粉して、結実するまでハラハラです。今年も赤い実がつくことを楽しみにしています。春は新学期を迎え、新しい学年で挑戦いようとするいききとした子供たちの姿とこういった木々の芽吹きを始め、生命の躍動を感じる季節です。
