姉妹校訪問～ジョージ・ストリート・ノーマル･スクール
姉妹校訪問。いよいよ現地の子供たちと直接ふれあいました。はじめにキンドルのクラスに入りました。このクラスへは、五歳の誕生日になると同時に入学が可能だそうで、つい最近入った男の子や、今日から学校見学に来ている子などがいました。今日の授業は、アルファベットの Ｏ をかく授業。先生は、お腹の空いた口があるでしょう、一番上でその口がつながるのよ。などといいながらアルファベットの指導をされていました。日本の子供と同様に、書くことはとても難しいことのようです。先生のチェックが入るまで、じっと待つ子供たちの様子がありました。次は、通常クラスにいれていただき、浴衣を着て日本語の授業を行いました。ありがとう、おはよう、などを教えた後、先生に言うには、｢ございます｣をつけるといいよ、などと話をしました。先生はＷｅｌｌ ｄｏｎｅ が口癖なのですが、それは、よくできました というんだよと話し、先生にたいへんよくできましたのシールを渡しておき、本当によくできたなあと思ってもらえたときにしかもらえないからね、と話をしました。正座の仕方も教えると、果敢に挑戦する子供たち。浴衣について沢山の質問も受け、積極的に文化を吸収しようとする姿もたくさんありました。
