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報恩講

報恩講
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報恩講

冷たい雨が強く降る一日になりました。あちこちの寺院で報恩講が執り行われています。本山では9日からお勤めが始まります。浄土真宗の家庭では、年末におとりこし・・・・在家報恩講が行われ、寺院でも本山より先におとりこしをし、本山での報恩講に備えます。この寺院でも二日間にわたってお勤めが行われます。法話の中で、1年は何もしなくても過ぎていきます。「ああ、1年が過ぎてすしまった」「あっという間に過ぎて・・・・また歳をとってしまう」と思う人も多い中で、あっという間に過ぎたということは、恵まれた一年だったと考える事がいい、というお話がありました。何もしない人、暇な人は、ろくな事がない。求めてあれこれする事でその年なりの1年の生活ができる。何でもよいから今、毎日これをしていると言える生活をつくりたいとの言葉を聞いて、ハッとしました。目標をもつということにも通じるように感じました。学校での報恩講は、行事の都合で親鸞聖人のご命日の後になりますが、全校でお勤めをします。