4年茶道~ふくさの扱い
茶道の稽古を続けています。お菓子を運ぶ姿も板についてきました。背筋をピンと伸ばすことは日常生活の中では少ないのですすが、キリッとした表情がとてもたくましく見えます。学習で自信をつけてきた成果でしょうか。稽古では茶筅を振って、自分でお茶を点てることを続けていますが、あわせて帛紗のたたみ方の稽古をしています。縫い目がない「輪」の部分というのが、何度も出てきますが、その味がなかなかとらえられない子もいます。6年生の礼法指導の時間に、座布団に同じように「輪」の部分があることを知らせると驚く子もいますので、帛紗の輪の部分が分からないのも当然かもしれません。それでも帛紗のたたみ方、扱い方の稽古を根気よく続けています。