朝の竹林
この時期の朝はとても清々しく感じます。4月に2年生の担任がフキノトウを観察にいった学校近くの竹林には、先日の雨でタケノコが一気に顔を出し始めました。炊き込みご飯などにする事はあっても、元の形、ましてや収獲前の様子は知らない子が多いのではないでしょうか。早朝のタケノコには朝露が付き、新鮮というより神々しささえ感じてしまします。タケノコを植物的に観ていくと、タケノコの皮との枚数は決まっているとか、節の数と一致しているとか・・・これもまた興味深いです。食材の視点でみるとまた違う内容が見えてきます。
