平成26年のスタート
天気予報では太平洋側は晴れるところが多いとの予想でしたが、元日の岐阜市は朝方小雨が降り、初日の出を見ることは難しい元旦となりました。9時過ぎには雲の切れ間から太陽が覗き、晴れ間も見える一日となりました。静かな1年の始まりです。エントランスには、寿の文字と松竹梅をあしらって、新年を迎えました。今年はうま年。人と馬のつきあいは長く、旧来の国語の教材に｢ラスコー洞窟の壁画｣という教材文がありましたが、旧石器時代にもその姿を見ることができます。紀元前４千～３千年ごろには家畜として飼われ、それ以来乗り物や農耕に使われ人々の生活を支えて来ました。目標に向かって一直線に疾走する勢いのあるサラブレッド。焦らずゆっくりと歩む木曽馬。いろいろな馬がいるように、どんな過ごし方をするか年のはじめにじっくり考えたいところです。附属小学校は今年初めての公表会（教育実践発表会）を秋に開催します。大きな飛躍の年にしたいと考えています。多くの方のご支援をいただきながら、日々の教育活動を充実させながら、児童、保護者に満足感を持っていただき、日々の学校生活が楽しい学校づくりに精進してまいります。
