（動）親鸞聖人報恩講法要～西本願寺
西本願では、宗祖親鸞聖人のご遺徳を偲び、そのご苦労を通して、阿弥陀如来のお救いを改めて心に深く味あわせていｔだく、報恩講法要が1月9日かｒ16日お勤めされています。今日は成人の日ですが、全国各地から多くの方がいらっしゃっています。この日は入出二門偈のお勤めでした。入出二門偈は、親鸞聖人はおつくりになった詩（偈文）で、入出二門とは、浄土に生まれて悟りを開き（入門）、迷いの世界に還って他の人々を救済する（出門）ことを言うそうです。寒い日となりましたが御影堂には、お勤めの声が響いていました。この厳かな雰囲気の中にいると日常の様々なことを忘れ、前に進まなければという気持ちになります。
