２月ご命日法要
２月ご命日法要を行いました。音楽礼拝に続いての法話では、２００１年１０月に突然、脳梗塞で倒れ、４８時間後に救出されたものの、言語障害、聴覚障害、右手麻痺、失語症という重い後遺症がのこった｢たけ｣さんの生き方を通して考え内容でした。絶望感に繰り返し襲われる中、以前から知っていた宇宙学の詩「与えられたことを感謝して受けよ」を実践しようと、この障害に「ありがとう」と思い続けたというものです。
たけさんは、重い障害に現実を見つめる中で、発病後２ヶ月めに健常な左手で絵が描けることに気づき、絵と詩を書き始め、様々なメッセージを発信しています。「難」が「有る」から「有難う」・・・有難うの意味を考え直す時間となりました。
