脳を鍛える囲碁～3年生
東北大学川島隆太教授の研究によると囲碁教室に通う子ども達が三ヵ月間の週1回1時間の囲碁を学ぶことによって認知機能が向上することが確認されました。思考力を測るトポロジー検査、短期記憶力を測る即時再生検査の結果から、囲碁教室に通った児童の成績の有意な変化は囲碁を学んだ事に起因すると考察されています。囲碁を学ぶ事により幅広く前頭前野をはじめとする脳機能が発達したのではなかと言われます。
日本棋院岐阜支部の丹羽孝夫先生の指導を受けて積極的に囲碁に取り組む3年生。どうしたら碁石が取れるかをじっくり考える姿が増えてきています。
