self_assessment_tan_2019
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学習成果項目別GPA算出のイメージ 教育の向上・充実のためのPDCAサイクルについては、「学修成果アンケート」の結果を教務委員会で共有して確認している他、「授業評価アンケート」については毎学期各科目の集計が授業担当教員にフィードバックされ、教員が自己点検評価報告書をまとめることで、授業改善に活かすサイクルを確立している。今後、これに上述の「学習成果項目別GPA」という客観指標を加え、査定をより精緻化する予定である。 法令遵守については、岐阜聖徳学園大学岐阜教務課を中心に随時学校教育法や短期大学設置基準を参照して大学運営に当たっていることはもちろん、教員(幼稚園教諭二種)および保育士養成課程として、文部科学省および厚生労働省による課程改正に対応した教育課程についてを令和元年度入学生から実施している。 <テーマ 基準Ⅰ-C 内部質保証の課題> 内部質保証のための自己点検・評価活動等の実施体制について、大学全体の組織構成については、これまでより実務及び教育研究・管理運営等に関する継続的な自己点検・評価が行えるように組織の見直しが図られてきており、今後も、自己点検・評価が円滑に進められるよう大学組織の改組にあわせた対応が求められる。自己点検・評価の外部への公表については、現状、学内の基礎データのみの公開に留まっていることから、今後は、自己点検・評価の新基準に合わせた報告書の作成とその公開が望まれる。 教育の質保証については、学習成果の査定として、学生自身の「学習成果アンケート」と学生自身と教員に向けた「授業評価アンケート」を実施し、教育の質についての見直しと改善を図っている。しかし、学習成果の査定が、学生の自己評価に依っている現状があることから、今後は、学生の自己評価とそれぞれの学習成果項目に対する達成の客観的評価を合わせたかたちでの査定が必要となる。両アンケートは、授業改善に活かすサイクルが既に確立されてはいるが、今後は、上記にも挙げたように学習成果の客観的評価を加えて、査定をより精度高いものへと導いていくことが望まれる。 <テーマ 基準Ⅰ-C 内部質保証の特記事項> 特記事項なし 8

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