self_assessment_tan_2019
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<区分 基準Ⅰ-B-3の現状> <根拠資料> 令和元年度根拠資料は各担当事務局・委員会と部署ごとに保管。 [区分 基準Ⅰ-B-3 卒業認定・学位授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受入れの方針(三つの方針)を一体的に策定し、公表している。] ※当該区分に係る自己点検・評価のための観点 (1) 三つの方針を関連付けて一体的に定めている。 (2) 三つの方針を組織的議論を重ねて策定している。 (3) 三つの方針を踏まえた教育活動を行っている。 (4) 三つの方針を学内外に表明している。 平成31・令和元年においても、三つの方針を一体的なものとして受け止めており、各種公的資料(公表)には、三つの方針を明記している。各種公的資料の作成においては、三つの方針を具体化した短期大学部として組織的議論を重ねている。例えば、入試、教学、就職、実習、各種行事、学生生活指導等の展開において、内容の具体を基に議論を重ねて検討を進めている。 これまでと同様に、三つの方針をふまえた教育活動を積み重ねている。短期大学における教育課程を始め、それに基づく各教科目のシラバスに明記するとともに、各授業の具体的展開を、教員(専任教員・非常勤教員)の責任において進めている。受講生には、授業のオリエンテーションを始め、授業の展開過程においても、三つの方針の考え方と進め方について説明を行っている。 三つの方針については、上記の視点をふまえて、学内外に各種広報媒体を通して表明している。学園のプロモーションビデオにおいても、短期大学の三つの方針については収録されており、OC、入学式、学位記授与式等の諸行事においても、学生および保護者にも周知する機会として公開している。 <テーマ 基準Ⅰ-B 教育の効果の課題> 上述 のように、教育目的・目標及びそれにもとづいた学習成果についてはそれらを定め、学内外に示している。 学習成果の点検としては、現状主に、「学修成果アンケート」および「授業評価アンケート」によってそれらの習得状況を把握することを行っている。前者では、在学中の2時点のそれぞれにおいて、大学での学びにおいて全体として「卒業認定の方針」に掲げる6項目のそれぞれについてどの程度習得したと考えるかを学生に問う。後者は、毎学期授業の個々に対して学生がその質の良否を評価するもので、その中で、「卒業認定の方針」の6項目のうち当該授業で習得したと思うものを学生が選択する。これらはいずれも、学生による自己評価であるため、今後は、例えば、その学習成果が期待されるとしている授業科目の成績評価などによって、6項目の学習成果それぞれの習得状況を点検することが望まれる。(教務委員長提供) <テーマ 基準Ⅰ-B 教育の効果の特記事項> 現在においては、OC,入学前準備講座、保護者会、入学時のFC(フレッシュマンキャンプ)及びオリエンテーション、授業科目登録時のオリエンテーション等の機会において、学生をはじめ保護者への周知を図っており、特段の疑問点も示されていない。この点から、教育の効果の特記事項は特に無い。 [テーマ 基準Ⅰ-C 内部質保証] 5

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