self_assessment_tan_2019
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① 学長は、教学運営の最高責任者として、その権限と責任において、教授会の意見を参 ② 学長は、人格が高潔で、学識が優れ、かつ、大学運営に関し識見を有している。 ③ 学長は、建学の精神に基づく教育研究を推進し、短期大学の向上・充実に向けて努力(2) 学長等は、教授会を学則等の規定に基づいて開催し、短期大学の教育研究上の審議機関 ① 教授会を審議機関として適切に運営している。 ② 学長は、教授会が意見を述べる事項を教授会に周知している。 ③ 学長は、学生の入学、卒業、課程の修了、学位の授与及び自ら必要と定めた教育研究 ④ 学長等は、教授会規程等に基づき教授会を開催し、併設大学と合同で審議する事項が ④ 学長は、学生に対する懲戒(退学、停学及び訓告の処分)の手続を定めている。 ⑤ 学長は、校務をつかさどり、所属職員を統督している。 ⑥ 学長は、学長選考規程等に基づき選任され、教学運営の職務遂行に努めている。 <根拠資料> 令和元年度根拠資料は各担当事務局・委員会と部署ごとに保管。 [区分 基準Ⅳ-B-1 学習成果を獲得するために教授会等の短期大学の教学運営体制が確立しの選任)に基づき、理事長のほか、常務理事、各設置校(大学、高等学校、中学校、小学校、幼稚園)の学校(園)長、法人本部事務局長、外部理事4名の計12名で構成されている。毎月1回定例理事会を開催し、事前に可能な限り会議資料を送付し、内容を周知させることで、スムーズな進行を行っている。 各理事は、建学の精神を理解した上で就任しており、学園の基本的な考え方の下、法人の意思決定に参画している。 なお、第11条に役員の解任及び退任を規定し、法令に遵守している。 <テーマ 基準Ⅳ-A 理事長のリーダーシップの課題> 理事長のリーダーシップは発揮され、法人の管理運営体制も確立されており、特段の問題はない。 <テーマ 基準Ⅳ-A 理事長のリーダーシップの特記事項> 事長のリーダーシップの下、本学における中長期経営計画を作成し、平成30年11月19日付けで理事長から教職員に対して「聖徳学園グランドデザイン60th」が通知され、ビジョンの共有を図った。 平成31年4月16日開催の理事会において、聖徳学園グランドデザイン60thの中で、総合学園としての強みを強化していく系統的プログラムの策定を聖徳学園設置校教学連絡協議会が中心となり作成することとなった。また、施設面においては、理事で構成する教学経営戦略委員会が中心となり協議を進めている。 ている。] ※当該区分に係る自己点検・評価のための観点 (1) 学長は、短期大学の運営全般にリーダーシップを発揮している。 酌して最終的な判断を行っている。 している。 として適切に運営している。 に関する重要事項について教授会の意見を聴取した上で決定している。 [テーマ 基準Ⅳ-B 学長のリーダーシップ] 38

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