self_assessment_tan_2019
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(2) 学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて情報技術の向上に関するトレー(3) 技術的資源と設備の両面において計画的に維持、整備し、適切な状態を保持している。 (4) 学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて技術的資源の分配を常に見直し、(5) 教職員が学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて授業や学校運営に活用(6) 学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて、学生の学習支援のために必要(7) 教員は、新しい情報技術などを活用して、効果的な授業を行っている。 (8) 学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて授業を行うコンピュータ教室、 <区分 基準Ⅲ-C-1の現状> [区分 基準Ⅲ-C-1 短期大学は、学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて学習成果を獲得させるために技術的資源を整備している。] ※当該区分に係る自己点検・評価のための観点 (1) 学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて技術サービス、専門的な支援、施設設備の向上・充実を図っている。 ニングを学生及び教職員に提供している。 活用している。 できるよう、学内のコンピュータ整備を行っている。 な学内LANを整備している。 マルチメディア教室、CALL教室等の特別教室を整備している。 本学では、学科・専攻課程の教育課程編成・実施の方針に基づいて学習成果を獲得させるために技術的資源を整備している。 教育課程編成・実施の方針に基づいて、技術サービス、専門的な支援、施設設備の向上・充実を図るために、設備機器を導入する際には機器構成などの仕様と支援体制が検討されている。 情報技術の向上に関するトレーニングとして、教職員に対しては本学の学修支援システムであるLMS「MANALOG」の講習会を定期的に実施している(①「MANALOG(マナログ)」の利用者説明会)。また学内システムに変更があった際にも講習会を実施し(②ネットワークサーバ機器更新説明会)、情報システムが効果的に使用されるよう支援している。教員と事務職員による情報漏えい対策検討会議を学園内に設け、個人情報の保護に関する規程、情報漏えい対策に関する規程、情報セキュリティ監査実施規則の点検・見直しを行っている。また、これら規程・規則に沿った個人情報及び情報技術を適切に取扱うための教員研修を実施し、日常的に学生の生活に配慮し、適切な指導ができるよう、教員用及び学生用ハンドブック等を作成して研修に使用している。令和2年4月から施行が予定されている教育の情報化の推進のための著作権法改正に対応した講習(③④教育と著作権に関する講習)を実施し、ICTを活用した教育における適切な著作権への対応を支援している。 学生に対しては、学内システムを効果的に使用し学修に取り組むことができるよう、入学年度の必修の情報科目「情報処理」で、学生全員に情報基礎リテラシー、情報倫理および学内システムの利用に関する授業を行っている。また選択科目「情報処理演習」(第一部のみ開講)において、より実践的な情報基礎技術のトレーニングを行っている。加えて「教育方法論」などの専門科目、ゼミに相当する授業「保育内容演習」などでも、必要に応じてコンピュータ教室を利用している。これら情報機器を利用した専門科目で授業を行うことにより、情報技術の利活用能力を身につけた人材の育成を目指している。 学内の情報通信技術設備は、技術的資源と設備の両面において、更新計画に基づき定期的な整備を行い、適切な状態を保持している(⑤情報教育研究センター運営委員会資料)。情報教育研究センター運営委員会により授業および授業外でのICT機器利用について教員に調査し、実情と要望を把握して更新計画の見直しを行っている。情報機器の管理保守、プリンタ用紙・トナー等の消耗品の交換・補給、運用業務については、岐阜情報教育研究センターが対応している。情報機器やネットワークのトラブル対応と技術支援についても、岐阜情報教育研究センターが対応し30

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