self_assessment_tan_2019
17/42

(3) 学生食堂、売店の設置等、学生のキャンパス・アメニティに配慮している。 (4) 宿舎が必要な学生に支援(学生寮、宿舎のあっせん等)を行っている。 (5) 通学のための便宜(通学バスの運行、駐輪場・駐車場の設置等)を図っている。 (6) 奨学金等、学生への経済的支援のための制度を設けている。 (7) 学生の健康管理、メンタルヘルスケアやカウンセリングの体制を整えている。 (8) 学生生活に関して学生の意見や要望の聴取に努めている。 (9) 留学生が在籍する場合、留学生の学習(日本語教育等)及び生活を支援する体制を整え(10) 社会人学生が在籍する場合、社会人学生の学習を支援する体制を整えている。 (11) 障がい者の受入れのための施設を整備するなど、障がい者への支援体制を整えている。 (12) 長期履修生を受入れる体制を整えている。 (13) 学生の社会的活動(地域活動、地域貢献、ボランティア活動等)に対して積極的に評価(10) 学習成果の獲得状況の量的・質的データに基づき学習支援方策を点検している。 <区分 基準Ⅱ-B-2の現状> <区分 基準Ⅱ-B-3の現状> を行っている。 薦入試合格者に対して、「入学前準備講座」を実施している。入学者に対しては、学内で学習、学生生活のためのオリエンテーションなどを行っている。また、「短期大学部フレッシュマンキャンプ」を実施し、教員や学生との懇親企図を行っている。さらに、毎学期開始直前にオリエンテーションを実施して案内をしている。学習成果の獲得に向けて「履修要覧」を作成し入学時に配布するほか、各期ごとに「履修のてびき」を作成し配布している。 音楽の技能(ピアノ実技)については、入学時における個人差が大きいため、必要に応じて補習レッスンを実施している。また、指導担任制を採り、学習成果の獲得に向けて、学習上の悩みなどの相談に乗り、適切な指導助言を行っている。さらに、教職員が参画する「学生支援懇談会」を月一回開催し、その情報を共有している。なお、優秀、進度の速い学生に対する支援の全学的体制はない。学習成果の獲得状況の量的・質的データに基づき学習支援方策を点検するために、学生による「学習成果アンケート」、「授業評価アンケート」を実施し分析している。 [区分 基準Ⅱ-B-3 学習成果の獲得に向けて学生の生活支援を組織的に行っている。] ※当該区分に係る自己点検・評価のための観点 (1) 学生の生活支援のための教職員の組織(学生指導、厚生補導等)を整備している。 (2) クラブ活動、学園行事、学友会など、学生が主体的に参画する活動が行われるよう支援体制を整えている。 ている。 している。 生活支援のための教職員の組織は、教授会のもとに学生委員会を設置し、当該の職員部局として岐阜学生課を設置している(①短期大学部学則・諸規程 p.4、②短期大学部学則p.6)。 クラブ活動、学内行事、学友会等は、学生の主体的な活動として位置づけており(③キャンパスブックpp.32-34、⑫学友会インフォメーション)、課外活動の支援体制を整えている。また、課外活動中に問題等が生じた場合は、岐阜学生課に報告があり、学生委員会の議を経て教授会で情報共有される体制となっている。 学生会館には、学生食堂と売店を設置しており(③キャンパスブックp.17、④大学案内p.83)、昼食以外でも休憩や交流、課外活動のミーティング等に活用されている。キャンパスの環境整備は、学生の意見や要望を聴取し、平成27年に2号館トイレの改修、令和元年に学生会館トイレの改修、Wi-Fi環境の充実等の整備を行った。 学生寮は、キャンパス周辺に岐阜聖徳学園大学指定寮組合が運営する指定寮があり(③キャン16

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る