self_assessment_tan_2019
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(2) 学科・専攻課程の卒業認定・学位授与の方針を定めている。 (3) 学科・専攻課程の卒業認定・学位授与の方針は、社会的・国際的に通用性がある。 (4) 学科・専攻課程の卒業認定・学位授与の方針を定期的に点検している。 <根拠資料> 令和元年度根拠資料は各担当事務局・委員会と部署ごとに保管。 [区分 基準Ⅱ-A-1 短期大学士の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を明確 <区分 基準Ⅱ-A-1の現状> 本学では、建学の精神にのっとり、本学の教育目的を達成するために、学修成果に対応した卒業認定・学位授与の方針(①ディプロマ・ポリシー)を定めている。卒業認定・学位授与の方針は、卒業の要件、成績評価の基準、資格取得の要件を明確に示している。卒業認定・学位授与の方針としては、課程上の専門科目との整合性を念頭に、「保育の理解」、「保育の技能」、「保育の実践」、「自己形成」を掲げている。加えて全学的な教育目的・目標に照らした「基礎教養」、「態度」の項目を掲げている。 卒業の要件は、学則(②学則)第4章第11条に定めており、幼児教育学科第一部は66単位以上、幼児教育学科第三部は64単位以上を修得しなければならない。 成績評価の基準は、学則第5章第21条に定めている。授業科目の成績評価方法は、学則第21条に明記され、厳格に適用している。学生に対しては、学生要覧に記載して各期の授業開始前オリエンテーションで説明している。さらに、シラバス(③)に成績評価の方法及び基準を記載して授業を通しても学生に周知している。 また、本学で取得できる免許及び資格は学則第4章第16条に定めており、教員免許および保育士資格取得の要件を示している。 卒業認定・学位授与の方針、成績評価の基準、資格取得の要件等は、履修要覧(④)p.187・p.183・p.194、大学Webサイトに明示している。学生に対しては、前期及び後期の授業開始前のオリエンテーションで説明している。また、年度開始前に設けている非常勤講師説明会においても、教育目的・目標及び対応する学修成果などと併せて説明を行い教育指導に関わる全職員への周知につとめている。 卒業認定・学位授与の方針は、所管省庁から認定・指定を受けた教員養成課程及び保育士養成課程を中心とした教育課程であり、社会的通用性がある。令和元年度から新しい教員養成課程、保育士養成課程に準拠している。卒業認定・学位授与の方針は、教授会及び教務委員会等におい期的に点検し見直しを行っている。卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)の定期的な点検・見直しにおいては、学生による「学習成果アンケート(⑤)」や「授業評価アンケート(⑥)」に平成30年度から「当該授業で得られた学習成果に係る項目」を追加し、その結果も参照している。 [区分 基準Ⅱ-A-2 教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)を明確に示してい様式6-基準Ⅱ 【基準Ⅱ 教育課程と学生支援】 に示している。] ※当該区分に係る自己点検・評価のための観点 (1) 学科・専攻課程の卒業認定・学位授与の方針は、それぞれの学習成果に対応している。 ① 学科・専攻課程の卒業認定・学位授与の方針は、卒業の要件、成績評価の基準、資格取得の要件を明確に示している。 [テーマ 基準Ⅱ-A 教育課程] 10

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