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単位数専攻授業科目・担当教員経済情報専攻博士課程(後期)(経済情報分野)※2024年度開講科目については、変更する場合があります。准教授 稲垣 雅一教授 山本 英子教授 髙橋 友和教授 村松 潤一教授 新谷 虎松4212環境評価を行うためには、ミクロ計量経済学や空間計量経済学の知識が必要になることから、それらの分野に特化した教科書や論文を輪読することを予定している。また、各自の研究内容に応じた先行研究をサーベイし、その内容を発表してもらうことで各自の研究の位置付けや方向性を定め、最終的には博士論文の作成につながるように演習を進める。自然言語処理の分野における動向を知り、自然言語処理の応用例と利用技術および自然言語処理の関連分野に関する知識を身につける。その上で、自然言語のこれからをテーマとして議論し考察する。この議論と考察をとおして研究力を身につける。言語コンピューティングの内容を踏まえ、自然言語処理の分野が抱える課題を理解し、自然言語処理の今後を議論するとともに、応用分野でどのように取り入れられ、発展していくのかについて議論する。1212ビジュアルコンピューティング分野における研究活動を行う。具体的にはまず、ビジュアルコンピューティング分野における興味対象に関する先行研究や最新の研究動向を、書籍や国内外の会議、論文誌などによって調査し、博士論文のテーマを絞り込む。次に、テーマに関する独自の理論や技術を開発し、開発した理論や技術の有効性を検証する。得られた研究成果は博士論文としてまとめる他、国内外の会議や論文誌を通じて発表する。自身の研究に関する社会性を説明できた上で、先行研究のレビュー論文を執筆でき、学会発表と論文投稿ができ、博士論文を執筆・完成できることが本演習の目標である。そこで、1年目は①研究の社会性の認識、②レビュー論文の執筆・学会発表・投稿、2年目は③研究論文1の執筆・学会発表・投稿、3年目は④研究論文2の執筆・学会発表・投稿、⑤博士論文の執筆・学会発表・投稿。なお、指導は各院生の研究テーマに合わせた個別指導とする。1212人工知能の分野における基盤技術である知識表現、推論システム、エージェントシステム、自然言語処理システム、推薦システム、ヒューマンインタフェース、機械学習に関する理論とその応用を習得し、人工知能の分野が抱える課題を理解し、人工知能の今後を議論するとともに、応用分野でどのように取り入れられ、発展していくのかについて議論する。 経済情報特別演習(環境評価)経済情報特別演習(言語処理)経済情報特別演習(ビジュアルコンピューティング)経済情報特別演習(マーケティング)経済情報特別演習(人工知能)講義内容

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