大学院案内
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◆ ‌研究指導教員は希望する研究計画をもとに入学後に決定しますが、入学試験前に研究指導教員について相談しておくこと  事前の相談については、入学広報課までお問い合わせください。  入学広報課:TEL:058–278–0727        E-mail:nyugaku@shotoku.ac.jp〔研究指導の方法〕◆ ‌学生は、所属する専攻の研究指導教員より授業科目履修の指導を受け、また定められた時間において修士論文作成のため13◆国際教育の研究分野では、国際社会について視野を広げ、東西の文化及び日本の文化、さらには世界諸地域の教育と国際理解教育への理解を深め、かつ日本を中心とする環太平洋圏諸地域における主要言語としての英語もしくは中国語によるコミュニケーション能力を培うことを含めて、国際教育に関する授業科目を設けます。また、在日外国人学生や海外及び帰国日本人学生の教育のために必要な日本語教育の授業科目を用意します。◆教育文化の研究分野では、国際教育の研究分野と関連をもちながら、国際的視野のもとに文化伝達機能にかかわる教育文化、特に学校教育文化について理解を深めるように授業科目を設けます。そのなかで、生涯学習の展開を背景に、学校の国際化ないしは異文化接触に伴って生じる適応の問題を含めて、生徒指導上の諸問題にも理解が得られるように配慮して、生涯発達心理や臨床心理などに関する授業科目も用意します。◆国際教育研究分野から講義1科目2単位以上、教育文化研究分野から講義1科目2単位以上、研究指導分野4科目4単位を含め合計30単位以上を修得し、かつ、修士論文等の審査及び最終試験に合格しなければなりません。の研究指導を受けます。が望ましいです。◆アメリカ文化・中国文化・日本文化の3つの研究分野に関しては、比較の視点をもって各地域文化への真の理解を得ることができるようにします。 文化の主要な内容としては、文学・歴史・社会・思想・言語などにわたり多角的に授業科目を設けています。特に文化の基礎をなす言語については、演習科目を設けて言語能力の向上をはかります。 なお、こうした地域文化の研究については、各地域固有の歴史と特殊な事情を重視して、適切な授業科目を配置することにより教育課程を構成します。◆国際地域文化専攻の各研究分野では、一層深い国際理解を得させる必要から、専攻内において特定地域の文化研究を中心としながらも、同時に広く環太平洋圏諸地域の文化を研究することができるよう配慮して教育課程を構成します。◆国際地域文化専攻については、アメリカ文化・中国文化・日本文化の3研究分野にわたって講義各1科目2単位以上、研究指導分野4科目4単位を含め合計30単位以上を修得し、かつ、修士論文等の審査及び最終試験に合格しなければなりません。国際教育文化専攻の教育課程国際地域文化専攻の教育課程

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