「Yawaragi Basis」で培った学びを、未来にどう活かしていくのか。なるほど〜こんな活動もも動もしているんだ!だ!るんだ「Yawaragi」とは、建学の精神である仏教精神の「以和為貴」から生まれた言葉で、「自己中心的で頑ななこころを離れたやわらかなこころ」という意味があります。これはSDGsの「誰一人取り残さない」という理念に通じるものであり、Yawaragi Basisでの学びは学生がさまざまな問題や課題を考えるきっかけとなるのです。短期大学部/経済情報学部「ecoプロジェクト」使い捨てコンタクトレンズの空ケース回収でCO2削減「使い捨てコンタクトレンズの空ケースリサイクル運動」を短期大学部と経済情報学部の学友会が共同で実施。岐阜キャンパスの各所に回収ボックスを設置して教職員や学生に協力を呼びかけ、空ケースのリサイクルをとおしてCO₂削減を目指しています。学部を越えて共に学ぶ教養教育「Yawaragi Basis」が、岐阜聖徳学園大学/岐阜聖徳学園大学短期大学部の教育の特色のひとつ。SDGsにも直結した学びで、「共に支え合い創造し未来を切り拓く力」を育んでいます。岐阜聖徳学園大学/岐阜聖徳学園大学短期大学部では、仏教の精神に基づき、世界で活躍できる力と相手の気持ちを尊重できる心の豊かさを育む教育を大切にしています。1年生で受講する学部横断型の教養教育「Yawaragi Basis」では、世界が直面している貧困と飢餓、資源とエネルギー、気候変動と環境改変、平等とジェンダーなどさまざまな問題について学び、SDGsのアクションにもつなげています。教育学部「中等教科教育法 × SDGs」SDGsを授業に活かし担い手を育む社会科教育における講義や模擬授業などをとおして、持続可能な開発のための教育(ESD)を学び、SDGsの理解を深めています。教員になるために必要な教科教育の目標や社会的な見方や考え方に関わる知識及び技能の修得などにつなげています。そのほかの活動はSDGs特設サイトへアクセス!看護学部「救命救急サークルG☆SET」スキルを磨き、地域の緊急事態を救う医療活動で地域に貢献するという目標を掲げ、看護学部の学生が自ら発足したサークルです。いざという時に人助けができる人材を目指し、日常や災害時に役立つ応急処置の練習を実践。一般の方への心肺蘇生・AED研修も行い、高く評価されています。学部横断型の教養教育「Yawaragi Basis」。時代がどのように変わろうとも、社会で活躍するために必要な基礎力と豊かな人間性を養うために、建学の精神である「和」と、その具現化である「平等」「寛容」「利他」を分類の支柱とし、4つの科目群からなるカリキュラムを用意しています。いろいろな学部の学生が集まり、一緒に知恵を出し合って考えることで身に付く、広い視野や共感性は、「共に支え合い創造し未来を切り拓く力」を育んでいきます。共に拓く共に生きる共に支え合う共に学ぶ建学の精神学部を越えて共に学ぶ、教養教育外国語学部「Lounge MELT」留学生と交流し、互いの文化を理解「Lounge MELT」は、外国語や外国文化に興味のある学生が集い、英語を使って自律的に勉強するコミュニティ。コロナ禍においては、国内の日本語学校で日本語を学ぶネパールやベトナムの留学生との交流会を企画し、日本語母語話者と日本語非母語話者、あるいは日本語母語話者同士がコミュニケーションを図る活動をとおして、多文化共生社会に貢献することを目指しています。SDGsへの取り組みの一例として、学部やサークルでの活動を紹介します。岐阜聖徳学園大学岐阜聖徳学園大学短期大学部SDGsYawaragi Basis
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