問題問題問題「よりよい未来の社会をつくるために世界中のみんなで目指す目標SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。先進国・途上国を問わず「環境」「社会」「経済」の調和が取れた社会を達成するために、17のゴールと169のターゲットから構成されています。気候変動・経済成長・ジェンダーなどさまざまな目標のもと、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。ゲリラ豪雨や食品ロス、格差社会といった私たちの身近な問題は、実は世界の課題と深い関わりがあります。これらを解決するうえでは、発展途上国のみでなく、先進国や政治家・経営者、世界中の一人一人が果たす役割が大きいと言えるでしょう。仲間と団結し、環境問題・社会問題・経済問題を解決する活動を少しずつでも継続することが、SDGs達成への大きな一歩になります!●貧困 ●感染症の流行 ●教育機会の不平等●人口爆発 ●差別やハラスメント●紛争の長期化・複雑化 ●少子高齢化 など●地球温暖化の進行 ●エネルギー問題の深刻化●自然災害の増加 ●水問題の深刻化●生物多様性の喪失 ●気候変動の激化 など自然や生態系などの環境を守り、状況改善や維持に努めること●経済危機の頻発 ●若年失業率の高さ●雇用なき都市化の進行 ●社会福祉財源の不足●経済格差の拡大 などSDGs(持続可能な開発目標)とは環境保護経済開発経済活動を通じて富や価値を生み出すこと遠い国の話ではなく、私たち一人一人の未来に直結しているのです!遠遠遠遠2030年はもう間近です。私たちにできることから、すぐに始めましょう。「SDGs」という言葉、よく耳にしますよね?これは、2030年までに世界中で目指す国際目標のこと。世界には今、環境問題・貧困・紛争など課題が山積みです。。。このままでは人類の安定した生活が成り立たなくなってしまう・・・。・・。そんな危機感から具体的な目標がつくられました。持続可能な開発社会的包摂社会的立場の弱い人も含め、一人一人の人権を尊重すること2030年、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて2030年、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて」
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